妊活中に取ると体に良い食べ物は・・・
「ホルモンバランスを整えてくれる食べ物」
「妊活中だからこそ摂取したい食べ物」
「不妊の原因冷えを解消する食べ物」
お食事でやはり一番大切なのは五色の食材をバランスよくまんべんなく食する事です。特に、たんぱく質・ミネラル・ビタミン類を毎日きちんと取ることが大切です。
また、コレステロールも大切です。ダイエットをしている女性で脂質を控えている方がいますが、女性ホルモンの原料はコレステロールですので、しっかり脂質を取らないとホルモンが不足してしまいます。
また、ビタミンやミネラルは女性ホルモンが体内でスムーズに作用するよう潤滑油のような役目をしているので、野菜・果物・海草・ひじき・きのこなどの食材を食べる事はホルモンバランスを整える近道です。
妊活中だからこそ是非取って頂きたい食材は・・
1、 卵とナッツ類を。
卵は「完全栄養食」でひよこ一匹が育つ為の栄養元がすべて卵に含まれている最強の食材です。エネルギーをたくさん使う排卵の時期に食される事を忘れずに
2、 黒色の食材を。
ホルモンバランスの乱れを整え、活性酸素を除去し細胞の錆つきを防ぐのでアンチエイジングにも効果が期待できます。黒豆・ゴマ・レーズン・プルーン・のり・黒砂糖など
3、 りんご。
「りんごは医者いらず」とも言われているくらい優秀な果物です。主に、カリウム・クエン酸・カリウム・食物繊維・ミネラル・抗酸化作用のあるファインケミカル、そしてホウ酸などいっぱいの成分。ホウ酸は脳に働きかけて女性ホルモン分泌を促進させる効果があるので、40才代の妊娠希望の女性には特に食していただきたいです。
4、 お味噌汁とヨーグルト。
発酵食品で腸内環境を整えてホルモンバランスも調整してくれます。お味噌の原料・大豆には女性ホルモンに近いイソフラボンが豊富に含まれています。
5、 バナナ。
生理前の女性ホルモンの変動(PMS)時に現れる、むくみ・便秘・肩こり・肌トラブルには、アミノ酸が豊富なバナナがお薦めです。アミノ酸はビタミンBや肌細胞の再生促進に関与しています。