当院について

治療メニューのご紹介です

当院は、10年以上前よりここ武蔵野三鷹地区で、不妊に悩まれるカップルと女性の不調を専門にサポートさせていただいております。

以下のメニューを組み合わせて、ひとりひとりのお身体に合った治療を行います。

  • メニューその1
    鍼灸治療

    痛くない鍼と温かなお灸を用いて、心地良くお過ごしいただきながら、症状の緩和、自然治癒力と自己免疫力を高めて心身のバランスを整えていきます。

  • メニューその2
    鍼灸治療(パルス併用)

    深層のツボ刺激をする事で経絡の流を整えて、「五臓六腑」「気血津液」を調整して、原因不明の不妊、より頑固な症状や慢性的な不調に対してアプローチしていきます。

  • メニューその3
    カッピング療法

    中国では一般の家庭でも普通に使用されている民間療法の一つです。皮膚を陰圧に刺激することで発汗作用を促したり、腰痛・肩こり・腰痛・便秘などを改善していきます。

  • メニューその4
    温かなお灸

    お灸は女性に多い冷え性の体質改善に効果があります。また、免疫が高まるとの研究結果もでておりますのでぜひ自宅でも継続的に挑戦してみてください。

  • メニューその5
    妊娠中の鍼

    胎児の成長とともに姿勢の変化により起こる、腰痛・肩こり・疲れやすいなどの不調を改善していきます。また、マタニティブルーなど心の不安定に対してもご一緒にサポートさせていただきます。

  • メニューその6
    逆子の治療

    子宮内の血流を良くするため足の小指の爪際にお灸を施すことで、胎動が増加して胎児がまわりやすいよう促します。逆子とわかった時点で、または32週以降、お受けしております。

院長の紹介です

仮屋 玲衣

  • 鍼灸師
  • 不妊カウンセラー(日本不妊カウンセリング学会員)
  • 心身健康アドバイザー(心身健康科学会会員)
  • 認定ベビーシッター(全国保育サービス協会会員)
  • 新宿区出身
  • 一児の母
不妊カウンセラー認定証

略歴

  • OLを経て鍼灸国家資格取得
  • NATAトレーナー講師によるスポーツバイオメカニックセミナー受講
  • 鍼灸専門学校付属臨床施設にて施術・研究活動にあたる
  • 鍼灸整骨院、経絡エステサロン、不妊専門鍼灸院に勤務
  • 独立後、開業
  • 吉祥寺にて「不妊専門・女性専門 蒼の森鍼灸院」を開院
  • 現在に至る
私も不妊治療を経験した1人です

自分の治療技術を
不妊で悩まれている方のために

私は鍼灸師の資格を取得後、鍼灸整骨院で仕事をする傍ら、母校の鍼灸学校の臨床施設での活動にも参加して熱心に研究にも取り組みました。そこに来院される方は不妊で悩んでいる方だけでなく、腰痛や膝痛、スポーツ障害、手術後の疼痛緩和、自律神経系疾患、年配の方、糖尿病の方、うつ症状の方などさまざまな症状や幅広い年齢の方を診させていただき多くの症状に対する経験を積む事が出来ました。
研究生ですので自分が受け持った患者さんの研究レポートの作成はもちろん、それを元に定期的に検討会も行われ、「自分の施術が本当にベストだったのか」「他にもより良い施術方法があったのではないか」など、研究生みんなでエビデンスを元に模索し検討する日々を過ごしていました。 「より効果のある施術がしたい」というモチベーションの高い仲間と日々討論し切磋琢磨する貴重な経験を積んだ事で、開業し鍼灸師としてやっていける!という今後に繋がる大きな自身を得られたのではないかと思っています。

今でこそ「東洋医学による不妊治療」は注目を集めていますが、開業当時は、不妊鍼灸治療院は全国に数える程度という時代です。
それでも挑戦した理由は、「女性ホルモンの分泌促進」「冷えの改善」「肝機能・胃腸不良の解消」など、妊娠しやすい身体へと導く鍼灸エビデンスが確立され始め鍼灸が不妊に効果があるとわかってきたからです。

子供がなかなか授からず
不安な期間を経験

私も不妊治療を経験した1人です

女性の社会進出が進む中、仕事のストレス・晩婚・高齢出産などの理由から、不妊治療を受ける方の割合は増え続けています。
実は私も一般企業のOLをしながら長い不妊期間を乗り越えた1人。私は結婚後なかなか赤ちゃんが授かりませんでしたが、当時は妊娠に関して殆ど知識が無く、妊娠できる期間に限りがある事、基礎体温の二相性の意味すらよく理解していなかったので、『そのうち子供が授かるのかしら?』とのんきに過ごしていました。
1年経ち2年経ち、周囲から「赤ちゃんはまだ?」と聞かれる事が多くなった4年目、女医の先生にもめぐり合いようやく家族に促されて産婦人科に行く事になりました。
検査では何も原因が分からず「とりあえずタイミング法から始めてみましょう」という判断に委ね、まずは毎日基礎体温を測る生活がスタート。けれど、朝から体温の上がり下がりに一喜一憂する日々に疲れ、結局あまり長く続ける事はできませんでした。

その後、女性の身体のメカニズム、不妊検査・精子・AIHについてなど徐々に不妊治療についての知識が増えるにつれ、一気に不安感や焦りが募ってきました。さらに、当時は正社員としてフルタイムで働いていたので家事、仕事、通院との両立の難しさや、職場での心無い一言で傷ついたり、そこでの人間関係のストレスなどさまざま複雑な思いを経験し、心の状態の安定を図る事、ストレスといかに上手に付き合っていけるかという事がある意味とても重要だと感じていきました。

不妊治療は身体的・経済的な面だけでなく、精神的な部分が意外と大きな負担を占めています。心は内面の問題なので、実際その辛さの度合いは本人以外の方に理解してもらいにくく、人によっては心のケアも併行すべきではと実感しています。

心と体をぽかぽかに・・・ そんな
温かな治療院をめざしています

最初は手探りの中、三鷹市で「女性と子ども専門の鍼灸院」を開院。
やりたい治療を追求する日々は、今まで以上の充実感があり、不妊を克服した多くの女性の笑顔に出会う中で、自分の技術にも手応えを感じていきました。
そして、アクセスの良い立地で、週2回は夜8時まで対応し仕事と治療を無理なく両立できる環境を整えるため、2012年にJR中央線「吉祥寺」駅近くに「蒼の森鍼灸院」を転院しました。

当院の患者さんは、病院で一通りの検査や治療を受け、それでも良い結果が出ないという状況に思い悩んだ末に頼ってくださる方がほとんど。妊娠できるかわからない不安や周囲からのプレッシャーなど、多くのストレスも抱えているため、「不妊カウンセラー」の資格を活かしてメンタルサポートにも力を入れています。
「蒼の森」という名前の通り、不妊に悩む女性の「オアシス」のような存在を目指して、心と身体の両方を癒せる診療を心がけています。

妊娠した後も継続的に
サポートさせていただきます

当院の強みは、妊娠前から妊娠中、産後のケア、育児期のお悩みまで、切れ目なくサポートできる診療体制です。
来院のきっかけは「不妊体質の改善」であっても、「めでたく妊娠されたら治療は終わり」とは考えていません。安心した妊婦生活を送っていただくため、つわり、冷え対策、逆子の治療など、妊娠時期に合わせた「マタニティー鍼灸」によって、より健やかな出産へ導いています。

産後うつ、子宮復古不全、便秘といった産後の心身の変化にも鍼灸は効果的であるため、治療の継続を希望される方も多くいらっしゃいます。
さらに、「小児鍼」にも対応しておりますので、夜泣き、疳の虫、虚弱体質など、お子さんの体調面で気になることがあれば、お気軽にご相談ください。小さなお子さんは気の巡りが良いため、ごく短期間で回復されるケースが多く、なるべくお薬に頼りたくない自然派育児のお母さんに好評です。

鍼灸治療は元気な赤ちゃんを
授かるための第一歩

鍼灸治療は不妊治療の第一歩

今まで多くの女性の身体と向き合ってきて感じるのは、「不妊の原因は十人十色」ということ。
大切なのは、心から信頼できる治療家に出会い、自分の体質に合った治療法を見つける事だと思います。
西洋医学の治療だけで妊娠に至る方もいれば、西洋医学と東洋医学を併用して妊娠に至る方、中には、治療を諦めた途端に自然妊娠したという方もいらっしゃいます。
私は、全ての患者さんを鍼灸だけで妊娠に導くことは難しいと考えていているので、基本的には病院との併行治療をお勧めしています。

妊娠に至るまでの通院期間・回数もさまざまで、たった3回の施術で授かった方もいれば、6年という長い歳月がかかった方もいらっしゃいました。
過去3年間のデータを振り返ると、通院から半年以内に妊娠された方が全体の5割以上を占めており、その中には高齢出産と言われる35歳以上の方も多くいらっしゃいます。
通院の目安としては、卵子が育つには約3ヶ月の期間を要するため、初めての方は「3ヶ月間の治療継続」を目標にしてみて下さい。

質の良い卵子が育つ体内環境を整えるため、週1回以上の通院ペースが望ましいです。
妊娠のしやすさは年齢とともに低下してしまうため、赤ちゃんを望んでいるなら、治療を早く始めるに越した事はありません。
「不妊」という言葉を重く受け止め過ぎず、「鍼灸治療は、元気な赤ちゃんを授かるための一歩」と捉え、心身のバランスを整え、妊娠しやすい身体を目指していきましょう。
また、不妊以外の不調に対してもご一緒に診させていただいております。例えば、なんとなく疲れる、未病、自分では気がつかない隠れた不調など早い段階で取り除いておく事も自然治癒力を高める上で大切です。