
蒼の森では、不妊専門の鍼灸治療を行っています。
東洋医学で「妊娠」「出産」などの生殖に関係するのは「腎」と言う臓器と言われています。
「腎」には「腎精」という物質が蓄えられており、
これは現代医学でいう卵子や精子、遺伝子、そしてホルモンに相当するもので、
この「腎精」が不足すると妊娠が成立しにくくなります。
蒼の森では、「腎精」を補ない、子宮のコンディションを整える働きのある「肝」、
そして、命に力を授けると言われている「命門」のツボを用いて「妊娠力」を高めていきます。
以下の3方面からアプローチし妊娠へと導きます
その他、肩こり、腰痛、頭痛、生理痛、自律神経失調など女性特有の不調がある方も通院しています。
初めての方も安心して通院いただけるよう
蒼の森についてご案内します
心に寄り添うコミュニケーションを通して、心から体へ相関的に効果を高めていきます。
病院選びや治療の不安などについてのご相談を承ります。
蒼の森鍼灸院の院長は、日本不妊カウンセリング学会認定の不妊専門カウンセラーの資格を所有しています。
現代医学の病院で行われている不妊症の治療や不妊専門のカウンセリング、処方される薬、検査結果の所見などの基本的な知識を習得する事で、自然妊娠から体外受精などで妊活されている方のサポートを行うことを目的とした資格となります。
不妊や不調の原因、自覚症状はひとりひとり違います。
患者様に直接触れて、診て、聞いて、叩いてと五感を使ってありとあらゆる情報を読み取り、それらの情報を選別し組み合わせる事で、お一人お一人に合わせたテーラーメイドの治療を行います。
また、カウンセリングを通じてしっかりとした信頼関係を築く事、心と心が繋がった寄り添えるコミュニケーションを作る事も治療効果を高める上で重要だと感じています。
「心身相関」の観点から、皆さまに気軽にお過ごしいただけるような空間作りとカウンセリング・ケアを大切にしています。
蒼の森は女性専門の鍼灸院で、国家資格を取得した女性の鍼灸師取得が施術を行いますので安心してお過ごしいただけます。
完全予約制のため長時間お待たせする事はありません。
また、枕カバー・シーツ・鍼はすべて日本製のものを使用しており、患者様一人の施術を終えるごとに使い捨てています。
院内も常に清潔に保っており、衛生面にも最大限の配慮をしています。
初回の場合は、40分前後かけてやさしくより丁寧に行います。
鍼は、お腹周り、足首、腰と背中にある妊娠や女性ホルモンに関係のあるツボを多く使い、全身からやさしくゆるめていきます。
鍼は刺されている感覚がほとんど感じないくらいソフトですので、心地よくリラックスしていただけます。
その日のお身体の体調や状態の変化を読み取りながら、やさしく丁寧に進めていきます。
「冷えが改善した後すぐに妊娠した」という方も多くいらっしゃいます。
身体を温めることは不妊治療ではとても重要な事です。
冷えは、内臓の働きを弱めて代謝を下げたり、筋肉を硬くして局所に滞りや不調をきたします。
蒼の森鍼灸院では、カッピングや遠赤外線療法を用いて早期に浅い部分の冷えを取り除いていきます。
さらにしつこい冷えが入り込んでいる部分にはお灸を使用し、10分前後かけてゆっくりと体の芯まで温めていきます。
灸頭鍼を用いて深層まで浸透させる事で、冷えが入りにくいお身体に改善していきます。
古典の「一源三岐鍼」と「奇経八脈」という二つの特殊な治療法を用いて原因不明の不妊や難治性の不調に対応しております。
妊娠出産に特に関係の深いツボと経絡から「体表-内臓反応」を経由して、受精卵の着床・免疫系の安定・高温期の維持・自律神経を調整していきます。
また、身体の深層レベルから刺激する事で骨盤内の血流改善を促し治療効果に結び付けています。
原因不明の不妊、高齢の方、なかなか結果が得られない方にご案内しています。
JR吉祥寺駅東口より徒歩2分、井の頭線改札より徒歩5分と、アクセスは非常に便利です。
ビルの9Fにございますので、不妊鍼灸院に通っていると気づかれにくく、近隣の方から遠方の方まで幅広くお越しいただいております。
また、週2回は20時まで、土曜日も診療しているので、お仕事をされている方も気軽に通院していただけます。
「着床」とは、胚と子宮内膜とが調和を取りながら相互に影響し合って成立しますので、その過程で問題が生じると着床が成立しにくくなります。 原因として考えられるのは、 1. 胚に関係する 2. 子宮・卵管に関係する 3. 着床後に関係する血液凝固系、免疫因子 4. 母体に関係する などがあげられます。 蒼の森では、血の巡りや気の調整を行う鍼灸施術(1,2、4に対して)の他に、生活習慣の見直しとして、体質やBMI、食生活や運動などの助言やアドバイスを行い総合的にお体を整えていきます(4に対して)。 また、精神心理的な側面も母体に影響を及ぼす場合がありますので、不妊カウンセリングを行い問題点の整理をしたり、ヨガや呼吸法を用いて心の安定を図りるなど改善へと導いていきます。
不妊治療されている方の中には、不妊専門の病院へ行けばすぐ妊娠できるものと思っていたけれど、実際は検査や服薬などで通院頻度も多かったりとスムーズにいかなかったりして、気分が滅入ったりイライラしたりなどネガティブな感情が引き金になり、体の不調を引き起こす方もいます。 蒼の森鍼灸院での不妊鍼灸は、血の巡りや自律神経のバランスを整える施術を行い、土台のしっかりした強い体を維持できるよう整えていきます。「心の改善と体の改善」に丁寧に向き合うことで妊娠への成功率を高め、妊娠へとお体を誘導していきます。 また、日本不妊カウンセリング学会認定の不妊カウンセラーの資格を維持しております。東洋医学と高度生殖医療などの知識を学んでおりますので、病院で聞きそびれた事や心の悩みなどにもお応えし、心体両側面からトータル的にサポートさせていただいております。
目安として妊娠12週前後ぐらいまで通院をお願いしております。 妊娠12週前後まではお体はまだ不安定ですので、「メンタルヘルス」や「お体のメンテナンス」として、流産予防のためにも施術にいらしてください。 経過が順調な方は、そのまま「ご卒業」になりますが、出産直前まで「体調管理」として、つわり・むくみ・腰痛・肩こりなどで通院を続けられる方もいます。また、当院では「逆子の灸」「安産の灸」も行なっておりますので、不安や不調がありましたらお気軽にお問合せ下さい。
ご年齢やお体の状態によってさまざまですが、目安として週1回から10日に1回、期間は3か月(~半年間)ぐらい通院していただけますと、6割ぐらいの方で身体の改善を感じていただけるかと思います。 また、妊活されている方の倍、「移植の前後」や「着床日」などの鍼治療を希望される方も多いいですので、お一人お一人のニーズに合わせてご一緒に検討していきますので、当日来院時にご希望をお聞かせ下さい。
はい、美容鍼灸も受けられます。また、頭痛や肩こり、食欲不振、眠りが浅いなどの一般鍼灸もお受けいただけます。 不妊治療中は通院や服薬など女性側にどうしても時間的な制約がかかるので、女性が受けるストレスは以外と多いいです。たまに美容鍼灸も組み合わせて、お体と一緒にお顔も整えると気分もすっきりします。(事前のご予約が必要になります。)